2020-02-26 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
次は、洋上風車の事業費ということでございますけれども、陸上と違って洋上風車は海上工事が多いということなので、そこの風車本体ではなくてその他の部分で頑張っていく余地があるだろうということで、一番下のオレンジ色のところは基礎工事と書いておりますけれども、先ほど申し上げたように、その分野では非常に投資が今行われているという現状にあります。
次は、洋上風車の事業費ということでございますけれども、陸上と違って洋上風車は海上工事が多いということなので、そこの風車本体ではなくてその他の部分で頑張っていく余地があるだろうということで、一番下のオレンジ色のところは基礎工事と書いておりますけれども、先ほど申し上げたように、その分野では非常に投資が今行われているという現状にあります。
大変恐縮でございます、繰り返しの御答弁になりますけれども、先ほど申し上げた理由から、工事による影響とは考えておらないというところでございまして、海上工事をやめるべきではないかという御指摘については、なかなかそうは申し上げられないということでございます。
つまり、今回の海上工事三年八か月、陸上工事一年という新たな地盤改良工事に要する期間を足されて、十年ないしそれ以上の期間掛かることになるのではないでしょうか。 しかし、防衛大臣は、様々な工事を同時に進行させることも含めて創意工夫を行って、できるだけ工期を短くしたいと答弁されています。どのような根拠に基づく答弁なんでしょうか。
○国務大臣(岩屋毅君) 今回公表いたしました報告書におきまして、あくまでも現時点の試算として、埋立工事を含まない地盤改良の工事に掛かる工期につきましては、海上工事で約三年八か月、陸上工事で約一年と見積もっているところでございますが、これから詳細な設計に入るわけでございまして、また工法についても更に検討を深めていくわけでございますけれども、実際に設計、施工を行う際には、工程を調整することで、海上工事、
○赤嶺委員 防衛省の希望的観測はともかく、海上工事で三年八カ月、その後に陸上工事に着手し、それに一年一カ月、全体では四年九カ月を見込んでいる、このように間違いありませんね。
○鈴木(敦)政府参考人 御指摘は報告書の百三十六ページだと思いますけれども、ここでは、その注意書きのところにありますように、陸上部のサンドドレーンです、これの改良工事は、「埋立の完了時期が明確でないため、ここでは海上工事に連続して施工する工程としている。」
○赤嶺委員 書いてあることにいろいろな解釈をして短く見せよう短く見せようとしても、結局、海上工事、陸上工事、地盤改良で四年九カ月かかるということは、報告書にはそう書かれているということではありませんか。埋立てがいつ終わるか完了時期も見通せないと言っているわけですが。 ただ、防衛大臣は、海上工事と陸上工事を同時に進めることも可能だと説明をしております。
○副大臣(原田憲治君) 今般国会に提出した報告書における地盤改良工事に、の要する期間については、あくまで現時点の試算として、埋立工事を含まない地盤改良に係る工事について、海上工事は約三年八か月、陸上工事は約一年と見積もっております。
そして、期間につきましては、この地盤改良に係る工事について、海上工事に約三年八か月、陸上工事に約一年と見積もっておりますが、これは同時に進めることも可能だと考えております。 したがいまして、今後、沖縄防衛局において地盤改良に係る具体的な設計等の検討を行い、合理的な設計、施工を行って、普天間飛行場の早期返還に資するように最大限努力をしてまいりたいと思っております。
航空機によるジュゴンの確認では、二〇一七年、平成二十九年二月の海上工事着手以降に、辺野古沖、大浦湾沖、嘉陽沖、古宇利沖というふうに分離された対照というふうな実施で、その後の資料がそこに整理されておりますけれども、二〇一七年二月より前の嘉陽沖の範囲の中には辺野古沖と大浦湾沖が含まれていたのではないでしょうか。
県民の反対の意思を踏みにじって、本格的な海上工事に着手したことは、断じて容認できません。 防衛大臣に伺いますが、けさの地元紙の世論調査によると、新基地建設に反対が六一%、賛成は二三%、本格的な埋立工事を始めようとする安倍政権の姿勢について、妥当だは二三%、妥当ではないは六五%であります。最高裁判決を経た今も、県民多数は新基地建設に反対であることを示すものだと思いますが、大臣はどういう認識ですか。
その意思を踏みにじって本格的な海上工事を強行するなど、断じて認められません。 今回、沖縄防衛局は、名護漁協が昨年十一月に臨時制限区域の漁業権を放棄したとして、三月末に期限を迎える岩礁破砕等の許可申請を沖縄県に行いませんでした。その根拠に挙げたのが三月十四日付の水産庁の見解であります。
現在計画されている海上工事といたしましては、大浦湾側の一部護岸の工事を予定しておりまして、その工事の着手は、陸上から大型クレーンを使用して基礎となる石材を海底に投入することから開始していくという計画でございます。
防衛省は今週にも本格的な海上工事に着手するという方針が報道されています。具体的には、どの工区からどのような工事に着手するということか。そして、稲田大臣が沖縄県を訪問し、沖縄知事に着工を伝えることを検討するという報道もありますが、この二点、お答えください。
さらに、埋め立てに係る海上工事を開始いたしました本年二月以降について申し上げますと、五日間の調査で、嘉陽沖において四回、古宇利島沖において三回、ジュゴンを確認しております。
辺野古沖での海上工事を直ちに中止し、新基地建設の断念と普天間基地の閉鎖、撤去を強く求めます。 反対理由の第三は、不要不急の大型公共事業を優先し、原発再稼働や破綻した核燃料サイクルを推進するものとなっていることです。 本予算案は、三大都市圏環状道路、国際コンテナ戦略港湾など、大型公共事業を優先しています。来年度の財政投融資計画は、リニア中央新幹線に総額三兆円の貸し付けを行うとしています。
辺野古沖での海上工事の中止を強く求めます。 内戦状態が続く南スーダンから自衛隊を直ちに撤退すべきです。 反対理由の第三は、不要不急の大型公共事業を優先し、原発再稼働や破綻した核燃料サイクルを推進するものとなっていることです。
政府が、会談の手土産にするかのように、抗議する県民を力ずくで押さえ付け、埋立てに係る海上工事を再開したことに怒りが広がっています。 沖縄の基地負担軽減といいますが、辺野古新基地は、普天間基地の移設などではなく、千八百メートルの滑走路二本と強襲揚陸艦も接岸できる軍港を持ち、耐用年数二百年の最新鋭の巨大基地を造るものであります。 沖縄県民は選挙で、新基地建設反対の民意を繰り返し示しています。
御地元との関係でございますけれども、本実証事業に対しましては様々な御協力をこれまでにもお願いをしてございまして、例えば海上工事やメンテナンス、当然これは船が必要になるわけでございますけれども、今年の一月末までに延べ九百九隻の用船をお願いしていると。それから、地元の漁業組合の若手の方たちと漁業との共生をめぐる実証に御協力をいただくといったようなことで、様々なこれまでもその実績ございます。
復旧工事に当たりましては、技術者不足、資材不足、復帰した漁業者の漁業活動との調整、台風等による海上工事の遅延など厳しい状況もございますけれども、今後とも関係省庁や被災自治体とも連携をし、平成二十七年度末までに被災した漁港施設を復旧できるように取り組んでまいります。
これまで、環境影響評価書や沖縄県の策定いたしましたトカゲハゼ保全計画に基づきまして、トカゲハゼが繁殖のために行動する、分散、移動いたしますが、その四月から七月の期間はトカゲハゼの行動に影響のあるような海上工事、汚濁防止フェンスの設置でございますが、は実施してまいらなかったところでございます。
具体的には、トカゲハゼの繁殖期に当たる四月から七月においては海上工事を一時中止するとともに、工事中の環境監視を慎重に行うなど、環境に配慮し工事を進めているところです。また、海草の移植に取り組むなど、積極的な環境創造にも努めているというところでございます。 今後とも、地元の意見等も踏まえまして、一層環境の保全に努めていきたいと、このように感じております。
十一月二日付で大臣のもとに届いていると思いますが、環境監視委員会及び環境保全・創造委員会の委員有志が、中城湾港埋立事業海上工事再開及び環境監視委員会、環境保全・創造委員会の運営に関する意見、届いていますよね。お目通しいただいていると思います。そして、それと同時に、日本自然保護協会や日本野鳥の会、世界自然保護基金ジャパンの代表も同様の意見書を提出しております。
もう一点、泡瀬の干潟なんですが、十月の二十二日に工事を再開したようです、海上工事。しばらく中断していました。台風があり、トカゲハゼの問題があり、いろいろあったようですが、そのときに総合事務局は、根拠となるべき手植え移植の状況だとか機械化移植の実験などについてはモニタリングを継続中だとして、結果を明らかにしないで工事を再開したようです。結果も出ないうちに工事再開。
そういう状況の下で工事をするというのは、私はアセスに反するし、八月以降に予定されている海上工事はやめるべきだというふうに思いますけれども、その点、イエスかノーかでお答えください。
事業者は手植え移植なら良いと判断をして、昨年、海上工事をやりました。強行しました。また、失敗した機械移植の対策として減耗試験をしました。手植え移植や減耗試験の結果はどうだったのか、ちょっと簡単にお答えいただけますでしょうか。